無縁が表題だったけどこれは結局今の日本の様々な社会問題のひとつに過ぎなくて、やはり色々な方向に話題が飛んで収集がつかないうちに放送時間終了だった
日本社会の仕組みの根幹から考えていくべき問題で、さし当たっては雇用や教育など主に社会福祉の分野を煮詰めていかないといけない
そこで非常に高度な次元で国家が解決しなくちゃいけない事態なのは明白で
だと言うのにあのババァとジジィ、誰とは言わないがあの2人の年寄りは本当に危険だと思った
若いやつが甘えているのがいけない、この一辺倒で思考が停止している。いったい何のために年月を重ねてきたのだろうか、ああいう奴を見るたびに怒りがこみ上げて止まない。
このブログでもたまに愚痴で書いてたけど、年上っていうのは年下の面倒を見なくちゃいけない
それは甘えさせるのでなく、自分の人生経験からの助言を与えてやることで導いてやらないといけないということ
頭ごなしにお前の努力が足りないからお前がいけないなんて何も考えてないやつの証拠
新卒や既卒問わず若者の雇用を止めた企業は名ばかりの即戦力を不定期採用で食いつぶし、育たない若者がバイトで食いつなぐため社会人として成長できない
さらに未来を担う子供は親の経済的な事情で生まれることを許されない、生まれたところで良くて保育所生活で親の愛情を知らずに成長してしまう。仕事に追われる親からは何も教えられず学校で教育指導要領任せの培養を受けるだけ、親が大人として子供を導かないといけないのに
年寄りがはびこり若者が淘汰されるこの社会、どう考えても良くなる要素がない
自助努力でどうにもならないから国家の出番なのだけれど、なんとも政府が政府で・・・、国民の国の税金の使い道への視線は冷たい。公務員の給料も上の人間が不当に多くもっていってるだけ、国家公務員の数も実際は足りてなくて適材適所になっていないから無駄があってダメに見えるだけ、不夜城はホントに伊達じゃなくて働いてる人は働いているし、そういった意味で足りてないのが現実。お金の面でも政策の面でもしっかり公務員が機能しないと社会がまともになるわけがない。他国に比べて公務員の数も少ない方で国民との間の考えのスレ違いは意外と深刻
消費税が少なくて社会保障費が多くのしかかってくるのも屈折している
これにより現時点でも負担が多いと感じるトリックで、消費税の増額を国民が嫌う原因
実際はもっと必要だし真っ当な措置だと知らないといけない
けれども今の政府に税金を任せるにはあまりに使い道が不透明、信用できないのも重々に理解できる
バラ撒き政策しかしていない民主の政策を見れば猿でも分かる
かといってズバっと一つで効くクスリみたいな政策が打ち出せないのも事実
バブル期から溜め込まれて後回しにされてきた問題が湖からあふれ出してきた水で、さらに現在はそこに溜まっていたヘドロまで流れ出してきているようなもの
ヘドロなんか1発で綺麗にできるわけなくて、今の日本も時間をかけて粘り強く変わる努力をしないといけない
向こう10年である程度しっかりと国民も国家も考えて行動していかないと30年先は結構ひどい事態になるはずというのが自論
日本がどうにもならなくなるから今のうちに楽しめるだけ楽しもうぜっていうやつが多いか
子供の世代が夢を追ったりして働いていけるようにしないとなって頑張るやつが多いか
戦後65年ちょっと、隆盛と低迷を経て今現在、真面目に頑張りどころではないかなと思う
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